2024/04/23-背水で身を擲つ。

・更新サボってしまった。再開。

 

ポケモンの話でもするか。択の話についてなら、攻め意識のプレイが一番理解しやすい。

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まず、一周目の思考。

「体力1/4+1のツツミと体力1のパオの不意打ち択」
「でも相手視点不意じゃなくて礫の可能性もあるから身代わりは不利になるだろう」
「だから殴ってくる」
「ので不意を押す」

ここまではシンプルに確率計算ができてる人。普段はこの選択をしているイメージ。

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そのうえで、二周目。

「だから不意を押す…のを読んでみがわりが解答になる」
「だから聖剣」
みたいな思考に切り替る時もある。相手のプレイや構築、tnから思考力を判断できるならこっち。

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三周目以降はいたちごっこなのでなし。結局はこのどちらかになる。

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互いに確率計算が共通認識にあるとき、むしろ確率不利側を選択するのが択としていちばん正しいのではないか?という思考がある。急所に当たることも考えたら先制技、みたいな考えをするシーンは積極的にそれを読んでも良さそう。

 

試合を通して、あるいは構築で、tnで、判断要素が明確である場合に限るが。

 

・彼は構築がめちゃくちゃ強いわけではないし、なんならずっと枠撮ってるし、全世界に構築を晒してプレイしている。デバフ塗れだ。でもずっと異常に強い。

それはこの「盤外思考力」の高さに起因していると考える。

 

・方向性は違うけど、僕と同じ系統だと思う。

土俵をズラせ。成功はいつだって、脇道の正攻法だ。

 

・背水で身を擲つ。勝てない無難な選択より、勝つ強気な博打。

ライヘンバッハに消えたモリアーティは、きっと今も生きている。